今年の8月より本格始動いたしました、社外のお客様に向けての絶縁用保護具・防護具の耐電圧試験。
弊社HPをご覧いたお客様より、日々ご依頼を頂いております。
今回は耐電圧試験までの流れ、試験の様子をご紹介させて頂きたいと思います。
≪耐電圧試験までの流れ≫
お客様より御見積依頼
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御見積提出
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受注
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保護具発送日ご相談
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お客様よりお荷物の発送
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弊社へお荷物到着
お客様へ到着のご連絡
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耐電圧試験実施
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保護具の返送、報告書の提出
（お客様へ返送のご連絡）
✯弊社へ保護具が到着してから、通常3営業日での試験・返送（弊社より発送）を行っております。
※保護具の内容により返送日をご相談させていただく場合がございます。ご了承ください。
≪耐電圧試験の様子≫
つづいて、試験の様子をご紹介します。
≪耐電圧試験前≫
・届いた保護具がご依頼内容と一致しているか確認します。
※この時、破損箇所がないか点検も行います。
≪耐電圧試験中≫
点検品には、それぞれに対応した試験電圧を定められた時間加え、絶縁不良が無いかを確認します。
試験中は大きな電流が流れているため、水槽の周りには区画を取り、作業員は腕にリトルアラームという安全装置（電流が流れている場所に近づくと音がなる装置）を付けて作業を行っています。
｟電気用ヘルメット｠
｟高圧絶縁シート｠
｟高圧用ジスコン棒｠
≪耐電圧試験後≫
試験後は、保護具に試験済合格シールの貼付を行い、報告書の作成を行います。
返送が完了しましたら、お客様へ返送完了のご連絡と併せて報告書の提出を行い耐電圧試験が終了となります。
以上が簡単ではございますが、弊社での耐電圧試験の流れとなります。
耐電圧試験でお困りごとやご不明点等ございましたら、
お気軽に、耐電圧試験センターHP内のご依頼・お問い合わせフォーム、またはお電話にてご相談ください。